土屋鞄のランドセルは51年もの年月の間造り続けられている、丈夫なランドセルです。形は正統派クラシカルなランドセルですが、キラキラしたランドセルが流行する昨今においても絶大な人気があり、発売開始と同時に売り切れる入手困難なランドセルのひとつです。
※当サイトの管理人は2017年度モデルを土屋鞄で購入しました。
糸の色や一つ一つのパーツを職人さんが丁寧に造り上げているのです。そんな隅々までこだわり抜いたランドセルだからこそ、丈夫で綺麗に保つことが出来るのですね。
土屋鞄では、6年間という長い時間を共にするランドセルなので、背負った時に背すじがピンと伸びるような品格もある佇まいを大切にしています。今回は土屋鞄のランドセルの商品の口コミや特徴をまとめてみました。
土屋鞄のランドセル特徴やポイント
【1】丈夫な仕上がり
ランドセルのパーツは全て合わせると150以上もありますし、それぞれ形や大きさは異なります。
一つ一つのパーツに合わせて糸の太さを変えたり、ステッチの目の幅を変えることによって、歪みのない真っ直ぐで丈夫なランドセルが仕上がります。またとても小さい部分には、激しく動いても切れてしまわないように、革を折り返して二重にすることで頑丈に仕上げます。
また、ランドセル造りに欠かせないミシンですが、それぞれのパーツに合わせてミシンの様々な種類を使い分けて対応しているそうです。負担のかかりやすいベルトの部分では、ミシンを使用せずに職人さんの手で、力強く手縫いされます。
これらの工夫があるからこそ、土屋鞄のランドセルは丈夫なのだそうです。元気いっぱい走り回るお子さまにはピッタリのランドセルですよね。
【2】使いやすいランドセル
6年間毎日通学する中で、当然雨や雪の日もあると思います。
土屋鞄のランドセルは天候のこともきちんと考えて、雨によるひび割れが出ないように防水加工が施されています。そのため、ランドセルを土などで汚してしまったとしても、水拭きして綺麗にすることができるので、お手入れが簡単ですよね。
雨の日も安心して通学してもらえます。そして他にも、防犯ブザーが手に届く位置に付けることができるように、肩ベルトに金具が取り付けられていたり、A4サイズの教材を入れることもできるなど、使いやすさがギュッと詰まったランドセルになっています。
【3】安心の6年保証
土屋鞄のランドセルは、親御さんも安心の6年間保証が付いています。
万が一ランドセルに不具合が生じた場合には、電話をするだけで、無料の代替ランドセルをご自宅まで届けてくれますし、その際に修理に出したいランドセルを渡すこともできるので、ご自宅で全て済ませることが可能です。
もちろん修理が終わったランドセルもご自宅まで届けてくれるので、その際に代替のランドセルを渡すと言う流れだそうです。丁寧な対応だからこそ、安心して修理にも出すことができますよね。
土屋鞄のランドセルの購入者口コミ
長女のときは土屋鞄のカタログを見てかなりひかれましたが通販でランドセルを買うことが不安で、結局、小学校の入学説明会でカタログをくばっていたお店でコードバンのつや消しの赤を購入しました。
今年次女が入学で、また土屋さんのカタログが届き、やっぱりカタログを読んでいると ものすごく良さそうで、今回思い切って注文してみました。 通販で購入するのは不安でしたが、期日通りにきちんと届き、ランドセルもすごく良かった。
上の子と同じコードバンの赤のつや消しを買いましたが、細かな部分までとてもしっかり作ってあり、赤の色もいい色で、つや消しの感じもいいし、大満足です。
こんなことなら、やっぱり上の子の時も土屋さんで購入すればよかった、と思いましたが、これもほかのランドセルと比較できて、余計にその良さを実感できたからかもしれません。
3人目の子にもぜひ土屋さんのランドセルを買ってあげたいと思っています。 また、ランドセルといっしょに届いた「かばんねこ」の本もとってもかわいくて大、大、大満足です。(コードバンベーシック購入、女の子)
土屋鞄ランドセル2019年度カタログ受付先&販売方法
今年のカタログは3月から受付を開始しています。
土屋鞄を検討している人は、公式サイトからカタログ請求ができます。
➡ https://www.tsuchiya-randoseru.jp/sample_contact/
例年、販売予約開始日には予約サイトのサーバーがダウンして購入できないなど、購入予約が困難な状況が続いており、今年は販売方法が大きく変更になりました。
4月18日から展示とオンラインでの予約注文が開始され、5月15日までは原則受け付け(※コードバンつやありは数量限定のため先着順)となりましたので、例年よりもゆっくり選べて確実に購入できるようになりました。
ただし、ランドセルメーカーの中では一番早く動かないといけませんので、いまのうちに情報収集をしておきましょう。
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